君は僕のおきにいり ★★★★☆
【タイトル】君は僕のおきにいり(1)~(6)
【作者】有馬嵐
【レーベル】シュークリーム
【価格】108円 (Kindle版)
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【総合評価】★★★★☆
【ストーリー設定】★★☆☆☆
【ストーリー展開速度】★★★★★
【絵の美しさ】★★★★★
【H頻度】★★★★☆
【H過激度】★★★★☆
【絵の美しさ】
絵はキレイ!
特に美形で書いている主人公二人は美しいです。
また、気が弱いときの表情と猟奇的な表情の時との描画の変わり様がうまい!
ジャケと中身には印象に少しギャップがあります。
関係性がだんだん変わってくるからね。
【H要素】
Hシーンは全冊で5シーンです。
けっこう激しめ。
ストーリー襲われるシーンが多いからかな。
【まとめ(ネタバレかな?)】
勝気な御曹司の竜樹(ストレート)とサイコパス広田(ストレート)の脅迫から始まる恋。
「サイコパス攻め × 俺様受け」
ちょっと、このジャンルは私はよくわかりません!
わかんないから余計になになになになに!?と、気になってしまう。
お金がなくてウリやってるという噂されている陰気な学生広田。
最近、ツイてないことが続いてイライラしているお坊ちゃん竜樹。
友達からそそのかされて広田に興味を持ってしまったが運の尽き、
ハメ取りの証拠写真を撮られてしまい、
それをネタに強請られることに。
離れればいいものを、自ら広田に詰め寄りに行って返り討ちにあったり、
実は広田は大学生じゃなかったり、
広田にかき回される竜樹だが、
広田が自分のことを好きなんだと気づき、まんざらでもない様子。
なんだとー?!こんなことされてるのにー??
竜樹が好きなのに拗らせすぎた広田のサイコパス攻めに、
ドン引き!
しながらほだされちゃって、結局ハッピーエンド!
ところで、なんで広田はこんなにサイコパスになったんだろう。。
一度、幼少期が振り返りであったけど、
だからと言ってそこまで重要な布石ではなかったなぁ。
と、気になる点はあるのですが、
サイコパスキャラならあべこべさなのも有りうりますね。
終始ワクワク興奮できるお話でした!
以上、有馬嵐さんの「君は僕のおきにいり」でした!
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