春待ちつぼみの恋わずらい ★★★★☆

【タイトル】春待ちつぼみの恋わずらい

【作者】美和

【レーベル】ジュリアンパブリッシング

【価格】630円　（Kindle版)

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【総合評価】★★★★☆

【ストーリー設定】★★★★☆

【ストーリー展開速度】★★★★★

【絵の美しさ】★★★★★

【Ｈ頻度】★★★☆☆

【Ｈ過激度】★★☆☆☆

【絵の美しさ】

これもジャケ買いしてしまったマンガの一つ。

ジャケから超キレイですね。

ジャケの脱がそうとしている絵と中身のストーリーにあまり繋がりはなかったような気もするんですが。。

いや、最終的にはつながりあるのかな。

キャラもすごくきれいにしっかり描かれていて、

表情豊かなところも惹かれます！

逆にクールさがクールになりきれてないようなところも多い気がしました。 

優しい絵が印象的です。

 

【Ｈ要素】

Hシーンは２つくらいでした。

あまり描写も多くはなかったんですが、個人的には２シーン目が妙にリアルだな…

ってドキドキしたかな。

【まとめ(ネタバレかな？)】

不登校で徘徊しがちな中原凌介（ストレート）と進学校の優等生二宮歩（ストレート）の絆が深まっていくラブストーリー。

「不登校バカ年下攻め × 優等生秀才年上受け」

不登校な凌介は同級生や不良からもいじられがち。

 

その日も、コンビニで万引き犯に仕立て上げられて、店長に責められていました。

 

そこを偶然居合わした歩が仲裁して助けてあげたことをきっかけに、

 

恩義を感じたのか、義理立てのつもりか、

 

歩のバイト先まで迎えに来て、家まで送ると言い出し、

 

帰る途中にいろんな話をする中で歩に懐くように。

 

歩もかわいい弟みたいと思っていたのだけど、実は凌介のそれはただの好意ではなく、

 

性的な好意だった！

 

凌介も無自覚！

 

好きだと気づいた後も、性欲が前面に押し出してきてなかなかうまくいかず、

 

そんな葛藤を乗り越えるべく努力を始め、

 

成長してようやく歩に告白！

 

そして、なんと、簡単に受け入れるやないかい、歩。

 

その後は男同士の関係に葛藤しつつ、

 

体も結ばれて、よりいっそう絆が深まる、そんなスタンダードBLです。

 

以上、美和さんの「春待ちつぼみの恋わずらい」でした。

 

 

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